楽園のアダムとイブ@マウリッツハウス
17世紀はじめ、アントワープで最も有名だった二人の画家
フランドル絵画の巨匠ヤン・ブリューゲルと
ピーテル・パウル・ルーベンスによる共同作品
楽園のアダムとイブ
この作品以外にも20作品以上を共に描いているそう。
ルーベンスが人物 樹 馬
ブリューゲルが植物 動物を描いたと言われているこの作品は
旧約聖書の創世記の場面が描かれています。
父なる神によって創造された最初の人間アダム
アダムの肋骨から生まれた最初の女性イブ
命の木と善悪の知識の木が茂るエデンの園で
様々な動物と豊かな暮らしを送っている2人
果実をかじっている猿は罪
猫は狡猾さ
オウムは知恵の象徴
神より口にしてはいけないと言われていた
善悪の知識の実を
蛇に ”神のようになれる” と言われイブが取ってしまう…
それ以前、人間は痛みや苦しみという感覚は持っていなかったそう。
この2人が生きていたのは楽園ですものね。
しかし、イヴが善悪の知識の実を口にしてしまった時から、
痛みや苦しみを感じるように。
もしあの時、イブが実を食べていなかったら、
今、私たちは楽園で暮らしていけてたのかしら。。。
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旅の疲れに
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