オランダの危険な年越し
日本の大晦日は除夜の鐘 年越し蕎麦 ゆく年くる年
なぜか神聖な気持ちになったり、
新しい年を迎える心構えなどが湧いて来ますが
オランダで迎える年越しは
お節料理を用意したり大掃除の習慣がないということも関係してるかもしれませんが、
明日から新年を迎えるという気持ちにどうもならず。。。
ちなみにオランダでもいくつかのお店で、お節料理購入出来ます。
オランダの大晦日はオリボレン(レーズン入り揚げドーナツ)や
アップルフラッペン(りんごパイ)を食べ、
シャンペンを飲み、
24時に打ち上げ花火が上がります。
iamsterdamより引用
日本でも花火が打ち上げられますが、
オランダの花火は危険なんです!
法律的には大晦日の午後6時から1月1日の午前2時まで、
誰でも打ち上げ花火や爆竹が許可されています。
これ個人で打ち上げていいの?という程大きな物も。。。
その為、31日は、街中で打ち上げられる花火により、
車が燃えたり、火事になったり、けが人が出たりと
警察 消防車 救急車はとても忙しい日になってしまうそう。
消防隊の出動はアムステルダムだけでも毎年200回は超えるそうです!
法律的に12歳以上なら花火が購入出来、販売店は1人に25kgまで販売可能
購入期間は12月29日〜31日の3日間ですが、予約注文も可能ですし、
12月に入ると、スーパーでも爆竹や花火販売してます。
実際には定められた期間外でも思ったより簡単に購入出来てしまうのが現状です。
その為、定められた期間外でも花火や爆竹が街中で。。。
(アムステルダムはまだ30日ですが、
既に爆竹や花火、そして何かが爆発したような爆音が聞こえています)
幾つかのオランダの都市では、カウントダウン花火が開催されます。
その中でもロッテルダムのエラスムス橋で行わているカウントダウン花火は
伝統的な行事で見応えがあると言われています。
(ロッテルダム行きたいと思いつつも、
私は未だアムステルダムの花火しか見たことがありません)
オランダの街中で年越しされる場合は、花火と爆竹
そしてスリに気をつけて下さい!
早いもので今年最後の日となりました。
このブログを通して皆様にオランダや周辺国のことを少しでも知って頂いたり、
アロマテラピーを通じて自分自身を知ること、
向き合う時間を見つけるキッカケになることが出来ていたら非常に嬉しく思います。
拙文にお付き合い頂きありがとうございます。
時節柄、ご多忙のことと思いますが、
くれぐれも体調などお崩しになられぬようお気をつけください。
それでは、よいお年をお迎えください!
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